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税務コンサルタントと税理士の違い

このページでは、税務コンサルタントと税理士の違いのほか、税理士から税務コンサルタントになる方法や求められるスキルについて紹介しています。

税務コンサルタント

税務コンサルタントは、税務申告・節税などに関するアドバイスや、コンサルティングを主な業務とする仕事です。いずれも、税理士の独占業務には該当しないため、税理士資格は必要ありません。そのため、税理士の資格がない方や、税務関連の実務未経験者でも税務コンサルタントに挑戦することは可能です。

税理士

税理士は、確定申告などの税務や書類の作成、税務相談、税務の代理などを主な業務としている仕事です。これらは、税理士の独占業務に該当します。そのため税務コンサルタントと違い、税理士資格を取得する必要があります

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税理士と税務コンサルタントの大きな違いは、資格の有無にあります。税務コンサルタントは、企業の経営に関するアドバイスやM&A、国際税務などの、税理士の独占業務に該当しない業務を行うため資格がなくても始められます。一方の税理士は、税務署類の作成や税務相談、税務の代行の独占業務があり、有資格者でなければこれらの業務を行うことはできません。

そのため、税理士資格を保有している税務コンサルタントは、より市場価値が高い人材といえるでしょう。

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東京でおすすめの会計事務所をご紹介

当メディアでは、東京で税務コンサルタントを募集している会計事務所28社を調査し、実務経験や資格の有無別でおすすめの会計事務所を3つ紹介しています。税務コンサルタントへのキャリアチェンジや同職種からのキャリアアップを検討している方は、おすすめ3選をご活用ください。

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税理士が税務コンサルタントになるには

税務のコンサルタントができる会計事務所に転職する

税理士から税務コンサルタントになる場合、コンサルタント業務を行っている会計事務所へ転職しましょう。コンサルティングに対応した会計事務所は限られますが、転職は税務コンサルタントになる確実な方法といえます。会計事務所によっては、税理士との兼職も可能です。

コンサルティング会社に転職する

コンサルティング会社へ転職する手段もあります。税理士が有する財務や会計に関する知識・経験は、コンサルティング会社でも活かせます。コンサル業務を通して節税などのアドバイスもできれば、仕事の幅が広がるだけでなく、職場で一目置かれる存在になれるでしょう。

税務コンサルタントに求められるスキル

経営に関するノウハウ

税務コンサルタントには、企業経営に関連する知識やノウハウが求められます。税理士とは違い、税務コンサルタントは経営面にも深く関与するため、知識がないと適切なコンサルティングができません。経営に関するアドバイス・サポートのためには、経営感覚を養う必要があります。

幅広い業界の知識

税務コンサルタントは、顧客の業界に関する知見も求められます。より踏み込んだアドバイスをするためには、各業界の規模や競合他社のシェア、慣習など、業界の幅広い知識を身に付ける必要があります。関連するニュースや業界紙をチェックし、幅広い知識の習得に努めましょう。

コミュニケーション力

税務コンサルタントにはコミュニケーション力も必要です。顧客と直接やり取りをするため、コミュニケーションが苦手だと信頼関係を構築できず、コンサルティング業務に影響してしまう恐れがあります。コミュニケーションが苦手な方は、相手の話を聞き、分かりやすく話すことを意識してみましょう。

税務コンサルタントのキャリアパス

独立開業

税務コンサルタントとして経験を積んだ後は、独立開業するのもよいでしょう。独立開業すれば、勤務先の方針に縛られることがなく、自分のポリシーに沿った活動が可能になります。また、税務に関するコンサルティングはニーズが底堅いため、独立後も安定した案件の獲得が期待できます。

国際税務のコンサルタント

国際税務の知識を身に付け、海外へ軸足を移すのも一つの手段です。海外進出を考えているものの、税務が足かせとなって二の足を踏んでいる企業は少なくありません。国際税務のノウハウがあれば、そうした企業をサポートしたり、海外の企業で勤務したりすることも可能になります。

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RECOMMENDED

実務経験や資格の有無から考える
おすすめの会計事務所3選

東京都の会計事務所73社のうち税務コンサルタントを募集しており、公式サイトに研修やサポート内容に関する記載がある会計事務所は28社ありました。その中から下記選定条件※のもと、税務コンサルタントとして身につけたいスキル別でおすすめの会計事務所を3社紹介します。

【実務経験】
経理や財務
経験をコンサル業で
活かしたいなら
スタートアップ
税理士法人
スタートアップ税理士法人

引用元:スタートアップ税理士法人公式HP
https://recruit.tax-startup.com/

特徴
  • 創業前後のお客様が多いため、経理や財務の知識を活かせる案件で実務経験を積める
  • 月1のキャリア面談やOJTによるサポートがある
  • 月8回まで、勤務時間を前後1時間調整できるため、学習時間を確保しやすい
応募条件

・簿記3級以上を取得している方
・経理・財務の実務経験1年以上
・法人営業経験2年以上

※上記、いずれかに該当する者
※2025年10月27日調査時点

【保有資格
M&Aや国際税務
高度な案件に
携わりたいなら
KPMG
税理士法人
KPMG税理士法人

引用元:KPMG税理士法人公式HP
https://recruit-kpmg.jp/index.html

特徴
  • 世界4大会計事務所の一つで、M&Aや国際税務などの高度な案件に携われる
  • 語学研修や海外留学プログラムなどの研修体制が整っている
  • 個人のスキルや経験に合わせたキャリアパスが用意されているため、 将来を見据えて働ける
応募条件

・税理士、税理士科目合格者
(合格科目・科目数は不問)
・公認会計士

※上記、いずれかに該当する者
※2025年10月27日調査時点

【実務経験
資産税や相続税
エキスパートに
なりたいなら
税理士法人
タクトコンサルティング
税理士法人タクトコンサルティング

引用元:税理士法人タクトコンサルティング公式HP
https://www.tactnet.com/recruit/

特徴
  • 資産税に関わる案件が多く、相続や事業承継に関する案件に携われる
  • 月1で社内研修や外部研修を開催しており、定期的に税務や法務の知識をアップデートできる
  • 生前から相続に携わり、資産税のコンサルティングができる
応募条件

・税理士または公認会計士の有資格者
・上記資格を持って一通りの仕事を経験していること

※資産税についての実務経験は不問
※2025年10月27日調査時点

※選定条件
2024年1月28日にGoogleで「税理士法人 東京」で検索し表示された会計事務所73社の中で、税務コンサルタントの募集があり公式HPに研修やサポートについての記載がある会計事務所28社を調査し、下記選定条件のもとおすすめとして紹介しています。
・スタートアップ税理士法人…実務未経験OKの会計事務所6社の中で唯一、特定の分野に偏らず幅広い業務を経験できる創業支援を主な業務としている会計事務所。
一般企業よりも業務の幅が広くなるスタートアップ企業のコンサルタントを行うことで、未経験者に必要なスキルが身に付くうえ、将来的なキャリアの選択肢が広がると判断。
・KPMG税理士法人…国際税務やM&Aなどの高度なスキルを要する大型案件が多い世界4大会計事務所「KPMG 税理士法人」「PwC 税理士法人」「EY 税理士法人」「デロイト トーマツ税理士法人」の中で上記28社に該当している会計事務所は3社でした。その中で唯一、勤務時間と給料を記載している会計事務所。Big4は忙しいことで有名だが、勤務時間や給料を明記しているという点で労働環境の透明性が高いと判断。
・税理士法人タクトコンサルティング…唯一、資産税や相続税の分野がメインクライアントであることを明記している会計事務所。

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